参考文献 |
本解説を記述する上で参考になった文献を紹介します。
オセロプログラムを題材として、思考ゲームにおけるアルゴリズムを解説した本です。 森田オセロVer.6.1のソースコードが付いていて参考になります。 本解説でもこの本の内容を取り入れた部分があります。 現在では絶版となっており入手困難です。
オセロの入門書です。
オセロの戦略、戦術、定石等の基礎について書かれています。
bit誌2000年5〜7月号に掲載された記事「コンピュータリバーシの現状」の第3回です。
Michael Buro氏によるオセロプログラムLogistelloの解説が掲載されています。
トップレベルのプログラムがどのような仕組みになっているのか参考になります。
強化学習の専門書です。
強化学習の基礎から応用まで広い範囲にわたって書かれています。
Logistelloで使用している評価関数とMulti Prob Cutに関する論文です。
Buro氏のWebページから入手することができます。
論文はここにあります。
オセロプログラムZebraの作者であるGunnar Andersson氏のWebページにある解説です。
強いオセロプログラムを作るための技術について書かれています。
サンプルコードもあります。
オセロプログラムHeraklesの作者Konstantinos Tournavitisの論文です。
強化学習を使用した評価パラメータ学習について書かれています。
以下はソースコードが公開されているプログラムです。
探索速度においては世界最高レベルのプログラムです。
その実力とGUI(ソースコードは公開されていない)の使いやすさから人気があります。
トップレベルの実力をもつプログラムです。
GUI(ソースコードは公開されていない)も使用することができます。
1990年代に世界最強であったプログラムです。
X-window GUIのソースコードもあります。
定石や評価関数用のデータはないため、作成しなおす必要があります。